旅行の前日まで関東方面で仕事をしていたので車を関東に置いて、
羽田から千歳まで飛行機、千歳からはレンタカーで移動しました。今回、出発前は釧路などの道東方面を回る
予定でしたが、いつものごとく自分で考えた予定をまったく無視。その時の気分に任せて北海道のいろいろな所を、
今回は特にゆっくりと楽しんできました。
1日目 北海道に入り、歴舟川を下る
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01.

前日まで神奈川で仕事をしていたので、車を神奈川に置いて、飛行機で北海道へ。空港からレンタカーで移動し、当初
から旅しようと考えていた釧路方面に向かう。しかし途中で気分が変わり、この日は歴舟川を下りに行くことにした。 |
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車で移動中。周りには北海道らしい空が広い雄大な風景が広がる。牧場も多く、車を止めて牛を見ていた。
動きやしぐさが愛らしい。 |
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歴舟川に到着。気温が15℃程度でかなり寒い。前日までがんがん
日焼けをするような所にいたので、ほてった皮膚が気持ちいい。 |
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少し水が少ないようだったので、川の中央近くまでひっぱっていき、そこから乗り込んで出発。
水温がかなり低く、足がちぎれそうなくらい痛い。 |
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清流日本一に5回も輝いたことがある歴舟川。さすがに透明度が高く、川の中の石もぬるぬるしない。
カヤックから川の中を見ると川底の石が見ることができる。通り過ぎていくスピードは結構速い。そのスピードが気持ちいい。
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川がカーブしているところでは、岸壁が流れで削られている。 |
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その上から小さな流れ込みが落ちている。その流れ込みからの水が土壁を削り、
また沢の流れが1つだけではなく広がって落ちているので、
変わった風景を作っている。 |
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随所に瀬がある。水しぶきがものすごく冷たい。険悪なところは特にないが、水かさが少ないので舟底をすらないかどうか
気になる。しかし意外とすらない。 |
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随所に流木がある。その流木の陰には大きな魚がたくさんいた。 |
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この画像もそうだが、雪解け時期などの増水の力強さを感じる。
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夕方には上がり、片づけました。川の水もきれいだし周りの風景もきれいで、
とても気持ちよく歴舟川を
楽しむことができました。
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2日目 アザラシを見るために、襟裳岬へ
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この日はどうしようかと、北海道の地図が載っているパンフレットを見ていると(地図は持っていっていませんでした)、
襟裳岬が目についた。襟裳岬と聞いてまず私の頭の中で浮かんできたのは「アザラシ」。
ということでアザラシを見に行こうと思い、襟裳岬へ向かいました。
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襟裳に向かう途中の廃屋。廃れた感じが北の風景らしい。 |
12.

襟裳に向かう道路は「黄金道路」と呼ばれる。多額の費用と労力を費やした道路らしい。
山が急に海に落ちているところに道路があるので、道路はほんとに海際かトンネルかである。波が少しあがってくると
すぐに道路は波をかぶる。
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どこから出艇してもよかったのだが、今日は百人浜というところから出発する。
途中から道路わきの電柱も街灯もなくなる。風景としてはすっきりし気持ちがいい。 |
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展望台がこの辺の風景のアクセントとなっている。 |
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途中で流れていた小川を見ると、大量のおたまじゃくしがいた。動きもよく大きさも少し大きめだ。 |
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浜でカヤックを組み立てる。この日は暑く汗が落ちるが、べたつき感がなく気持ちがいい。 |
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出発。ここは少し波が高いが、波が高くないところと波のタイミングをうまく見れば波をかぶることなく、
沖に出らる。水温はかなり冷たく昨日の川の水と変わらない。足をつけているとすぐに足が痛くなる。2日前は神奈川の海で泳いでいたというのに
ずいぶんと違うものだ。 |
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波が崩れにくい少し沖を進んでいると岸側から雲が迫ってきた。私の襟裳のイメージはいつも靄で真っ白。やはりそのようだ。 |
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随所で波が急に崩れる。遠くから波が崩れる場所をよく覚えておいて、よけながら進んでいく。
昆布で波が崩れるみたいだ。 |
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襟裳岬に到着。途中、雲で真っ白になり、周りがまったく見えなくなる時間が結構長かったが、
進んでくるうねりと崩れる波の音で方向感覚がおかしくなることはまったくない。岬に到着すると雲が切れ始めた。なかなかニクイ演出だ。 |
21.

岬に到着後、音をたてないようにアザラシを探す。岬の一番沖側にある岩礁付近に行くと、ゼニガタアザラシが
たくさん海に浮かんでこちらを見ていました。この表現が適当かどうかわかりませんが「人間みたい」な感じがします。 |
22.

私との距離が最低でも15mより近くなるとみんな距離を保つために海に入り、もぐって逃げていきます。
それも必ず背面側に移動。私が右に行くと、アザラシは左へ。この距離と緊張感が私は好きだ。 |
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かなりの頭数を確認しました。岬に書いてある説明では400頭以上確認されたことがあると書いてあったが、
この日に私が見たのは100頭程度。また岬からは肉眼でアザラシは見ることができず、望遠鏡がないと見られません。
この距離で見ることができるのはカヤックならでは。 |
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周りの岩には海鳥がたくさん巣を作っています。 |
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海中には日高昆布がたくさんある。このように海が豊かだから、アザラシもたくさんいるのであろう。
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襟裳岬からの展望。地球が丸いことがわかる。 |
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これも襟裳岬、西側の展望。こちらもきれいな海岸線だ。 |
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カヤックを乾かしているときは、岬周辺を散策していた。片付け後、すぐに雨がぱらついてきた。
気象の変化が激しい。 |
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襟裳岬から移動。これはアポイ岳の麓の街灯。柱が焼き物ではなく白樺。 |
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車で走っているときに思い出したのだが、様似という町に東京に住んでいた時の知人がいることを思いだした。
その人は小学校で勤務していると聞いていたので、アポなしで小学校に訪問。まだ勤務していたので会うことができた。
当然かなり驚かれた。忙しそうだったので、数分話しただけだったが、久しぶりに会うことができ、よかったです。 |
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小学校の校舎の外に出ると、少しだけだが虹が出ていた。 |
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夕暮れ時。刻々と変わる空模様を存分に楽しめた。 |
天気がしょっちゅう変わるのが楽しい1日で、襟裳周辺を存分に楽しめました。
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3日目 樽前山トレッキングと洞爺湖カヤッキング
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この日は歩きたい気分だったので、近くの樽前山に行き、昼からは洞爺湖をカヤックで漕ぎました。
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樽前山に向かう。気候が最高だ! |
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緑が気持ちいい林を抜けていくと登山口にあたる。 |
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登山開始。ほとんど林の中を通らずに開けているところを歩くので、遠くが見えて気分よく歩くことができる。 |
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支笏湖の眺めもいい。
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登っているときに横を見ると何かの種(タンポポのようなもの)が僕が登るスピードと同じぐらいのスピード
で上に向かって風で飛んでいる。その種の主はこれ。 |
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千歳空港からも近く、アクセスもよく、手ごろなレベルなので、登山者もけっこういる。遠くにいる人たちを風景として
見ているとかっこいいが、近づくとおじさんおばさんばかりだ。 |
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外輪山の稜線に出ると違った風景が現れる。これは樽前山の象徴、溶岩ドーム。噴火時の威力を感じる。
現在もこの山は火山活動中。 |
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頂上までもうすぐ。ほとんど汗もかかず、息も上がらない程度のゆっくりしたスピードで眺めを楽しみながら登りました。 |
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山頂に到着。眺めがよく、気持ちがいい所です。 |
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山頂付近でゆっくりと休憩中です。私の格好は普段街中で着ているものと
何もかわりません。このような気軽さが私は好きです。 |
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遠くに後方羊蹄山が望めます。 その後、下山しました。降りてもまだ昼なので、午後からは近くの湖にカヤックをしにいくことに。 |
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下山後食事をとってから近くの支笏湖に行こうかと考えていましたが、食堂を探しているうちに洞爺湖が近く
なったので、洞爺湖で漕ぐことに。 これは途中でいた白鳥。噛みつかれそうになりました。 |
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何かのイモムシ。イモムシの大きさも北海道だ。 |
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カヤックを組み立て後、出発。すでに4時をまわっています。 |
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湖上から有珠山を眺める。 |
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洞爺湖の真ん中にある中島に寄る。風でなびく木々の葉がきれいだ。 |
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島には美術館らしきものがあり、遊覧船が航行している。 |
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何かわからないが、風景としてはいい。水鳥の休憩所になっていました。 |
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この日は少し風があったので、風にのって片道で洞爺湖を横断しました。ゴールの昭和新山下です。 |
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カヤックや道具を乾かしています。あっという間に乾きました。 |
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片付けてから昭和新山の麓まで行ってみました。これが噴火している所を見てみたい気がします。
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その後、室蘭に夕飯を食べに行きました。途中、夕焼けが見事でした。 |
この日は山と湖の両方を楽しめました。上半身も下半身も動かしたので体もすっきりしました。
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4日目 トレイルランニング
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この日は東京へ帰るので、飛行機などの時間も考えるとあまりゆっくり
できないということもあり、
登別温泉と日和山を結ぶトレイルを走り、短時間でこの周辺の自然を楽しむことにしました。
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車で倶多楽湖を通りかかった。少し休憩。とても静かで水がきれいな湖である。
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大湯沼。温泉地に多い池。硫黄臭がする。 |
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今日はここから登別温泉までのトレイルを走ることに。 |
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トレイルを入ってすぐに山奥にいるような感覚におちいる。緑が目に優しい。 |
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笹のにあたると白い粉が付く。 |
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随所に倒木が行き手を阻んでいる。けっこう苦労した。 |
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途中で少し道がわからなくなったりもしたが、橘湖に到着。車で近くまで来ることができずに
山道を歩くしかアクセス方法がないので、ひっそりとして美しい。 |
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このあたりで急に道路に出て終了です。約90分のランニングでした。 |
この後、千歳空港から飛行機に乗り、羽田に戻りました。
今回は当初の予定を変更し、毎日その日のひらめきで旅を続けていました。天候や現地点から目的地までの移動距離、
時間、気分を考慮しながら行っていましたので、まったく無理がなく終えることができました。
また今回は海、川、湖そして山とすべてのフィールドで遊びました。
毎日、見るもの感じるもの、また自分の動く動作にも変化があり、いろいろな自然を楽しめたという感じがします。
「自然はすべてつながっています」。ぜひいろいろなフィールドに出かけて遊んでください。 <おわり>
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